禁煙の失敗の理由は禁断症状対策の甘さ

禁煙を決意するまでには、迷ったり悩んだりの連続です。
一番の問題は決意をして実行した結果、失敗してしまうことです。
決意した時から脳裏をかすめるのは、もしダメだったらどうしよう、その分反動で苦しい思いをするのかと考えると、それだけで落ち込んだりします。

実は、この決意の段階の心構えと対策が成功の秘訣であり、思いつきで禁煙をしてしまった結果失敗することになります。
それでは、「結果を出す心構え」とはどのようなものなのでしょうか。
これは、待ち受ける禁煙のリバウンドを細かく調べ上げ、自分が納得することです。

例えば、これまで1日に1箱吸っていたタバコをやめることになれば、体に入ってくるニコチンがなくなります。
体内に定期的に入っていたものが急になくなれば、体は飢餓状態になります。
これは危険なことに違いない、と体が判断した結果、急激な睡魔に襲われたり、過食にはしったり、イライラや長時間の睡眠を繰り返すような禁断症状が出てくるのです。

これを知らなかったり、知っていても耳にした程度で把握できていなかったり、禁断症状に対しての対策をとっていなかった場合、耐えきれなくなって失敗するのです。
禁煙にガマンはつきものですが、禁断症状の辛さを知らないのは失敗の最大の理由です。

特に、禁断症状のひとつである急激な睡魔は、これほど眠いのは自分が病気なのではないかと疑うほどの睡魔であるため、あまりの辛さにタバコに手を出してしまいます。
これが禁煙に失敗する大きな理由です。
それまで、せっかく食事の後の一服を我慢しても、飲み会の誘いを断っても、この急激の睡魔だけは対処できません。

禁断症状の中でも、自分や周囲が対処できない症状を克服してこそ禁煙の成功といえます。
禁煙の失敗を何度も経験している人もいる中、これらの理由をしっかりふまえる必要があります。